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by Marshmallow Studio
W杯の雑記を書きました。
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皆様、お元気ですか?
私めは、先週、いきなり最高気温が30度を越した日からダウンしていました。
皆様のところにも、あまり伺わず、すみません。
サッカーの話がおいやでない方は、続いて読んでくださいね。
長過ぎて重くなってしまったようでゴメンナサイ、ですが…。
(続く)
もしかして、あなたの好きな選手、監督、国をよく言ってないかもしれません。そしたら、ほんとにゴメンナサイ!です。

ようやくW杯も準々決勝まで終わりましたね?。(これを書いた時点は、ベスト4が揃ったところでした)でも、決勝リーグって、負けない試合運びになるので仕方ないんですが、グループリーグの方が点を取り合う試合が多くて面白かった。
それに、PK戦で勝敗が決まったりすると、なんとも負けた方の選手が可哀相で。…といいながら、PK戦の悲喜こもごものドラマを、しっかり楽しんじゃいましたが…。
ところで、ほんとに強いですね、大会にまつわるジンクスが。「ヨーロッパで開催されるW杯では南米のチームは勝てない」は、今回もやっぱりでした。
さらにブラジルは、ロナウジーニョのバロンドールの呪いもあるし?と思っていたら、早々に準決勝で消えちゃって。
スター軍団がいなくなったのは少し寂しいですが、こんな記事を読んでしまったせいか、そんなに残念でもないかな。
ブラジルは楽な相手ばかりと戦ってきたせいで、フランス戦では、まだ気持ちのエンジンがかかってなかった印象でした。というと、ブラジルが敗退したのは日本のせいでもあるのかな。何しろ、日本戦は楽勝すぎて、なんとめったに出場することなどない第3GKまで登場しちゃったんですから。(これを、あるブロガーさんが「ブラジルに思い出づくりまでされた?」と書いてたのには受けてしまいました!)
ドイツ×アルゼンチンの時は、審判がことごとくドイツ寄りの笛を吹いて、あまりに露骨なんで、もう怒りながら観てました。ホームタウンディシジョンは当たり前、清濁あわせ飲むのがサッカーとはいえ、あれでは日韓W杯の悪夢が甦るような…。悪人顔の選手が多いアルゼンチンだけど(サビオラとメッシ除く)、なんか気の毒にさえなっちゃったくらいで。試合後に両チームの選手が殴り合いの乱闘になったのも、無理ないと思いました。
それでドイツ以外のチームを応援しようかな、と思ったわけですが。ドイツって、面白いキャラの選手もいないんですよね。初優勝になるポルトガルか、ちょいワル系の役者揃いのイタリアがいいかな。オヤジ軍団のフランスがジダンの有終の美を飾って優勝するのもいいし。まあ、この3チームならどこでもいいかなあ?。
これを読んでくださってるあなた(いる…?)は、四つのうちのどのチームを応援していらっしゃるのでしょうね?

もう大会の前半のことは記憶もいい加減になっちゃってますが、今までの試合で印象に残った選手と監督を思いつくまま挙げてみました。ミーハーですみません、という感じですが。

●ポルトガルのデコ
オランダとの試合で、遅延行為で2枚目のイエローカードをくらって(ボールをちょっと返さなかっただけなのにね)退場。その時、デコの顔がUPになったんですが、その目がほんと印象的でした!怒りの色はなくて、ただ呆然として哀しそうな目。叱られた時の犬の目のように切なくて、それまでは、プレーは最高でも、どうにも顔が野暮ったくて好きじゃなかったデコに、思わずきゅんとしちゃいましたよ…。その後のデコ、どこか奥のほうで、同じく退場になったオランダのファン・ブロンクホルストと並んで座ってるのが映りました(ふたりはバルセロナで同僚)。その姿が、まるで怒られて教室から廊下に出された小学生みたいで面白かった?!
●フランスのジダン
韓国戦でしつこくマークしてくるDFにぶち切れて、子供みたいに相手を突き飛ばしてしまったジダン。イエローカード2枚で次のトーゴ戦は出場停止になってしまい、こんな痛い姿が最後かと嘆いたものですが。フランスが無事に決勝リーグに進出して、さらに暑くない試合時間のせいか、いきいきと動けるようになって、よかったよかったという感じ。表情までいきいきしちゃって、スペイン戦でオフサイドになった時、親指と人差し指でつまむような仕草をして、「ほんのちょっとだったでしょ?」といたずらっ子のような顔をしてみせたのがほんと魅力的でした。これ以上の顔は、この後見られるかな?
●スペインのフェルナンド・トーレス
フランス戦のハーフタイム、なかなか現れないフランスチームを待つ間に、ピッチに深々と跪いて十字を切る姿が、ため息ものでしたね。スペインは、トーレスとセルヒオ・ラモスが20歳そこそこ、アーセナル所属でベンゲルのお気に入りのセスク・ファブレガスは18歳で、まだ少年の面影の残る選手が揃った若いチーム。けれど、この時のトーレスはフランスのDFに完璧におさえられてしまい、ウクライナ戦(だったと思うんですが)で魅せた華麗なマルセイユルーレットをもう一度観たい!と思っていた私はがっくりでした。花の少年軍団、オヤジ軍団の前ににあっけなく散る、といった感じでしょうかね。
●アルゼンチンのリケルメ
特にどのシーンが、ということはありません。だって、いつだって、リケルメは、あのしかめっ面のまま変わらないんですから。リケルメが笑ったのを見たことある人って、貴重な体験したことになりますよね。でも、彼、意外と繊細なひとなんだそうです。古い伝統にこだわる職人さんみたいなリケルメには、アルゼンチンの栄光の10番「エンガンチェ」を背負うのが、ちょっと重いのかなあという気がします。かつて高原がボカに入団したばかりの時に、車で送ってくれたのがリケルメだそうで、そんなエピソードを聞くと、ますます応援したくなります。ドイツ戦では、ペケルマン監督がリケルメを早く引っ込めちゃったのが敗因ともいわれてますね。
●トリニダード・トバコのヨーク
手に汗握る試合だったスウェーデン対トリニダード・トバコ戦でも、いつでも、ニコニコ笑ってたヨークは、忘れられない選手のひとりです。今回の大会は代表を引退するスター選手が多くて、ヨークについて語られることはあまりありませんが、彼も代表としての姿を見るのはこれが最後。マンチェスターUで活躍した彼ですが、現在はオーストラリアのリーグでプレーしていますね。サッカー人生を終えるまで、ちゃんとリスペクトされているといいなあと思います。
●イングランドのファーディナンド
クールでかっこいいヒール役みたいなDFファーデナンドが、泣いてる!ってびっくりでした。ポルトガルとのPK戦でイングランドが負けて、テリーが静かに泣いてるシーンはそんなに意外ではありませんでしたが、あのファーディナンドが長い体を丸めておいおい泣いているなんて。けがで無念の退場となったベッカムのくしゃっとした泣き顔も忘れられないけど、PK戦のあとの選手の涙には、ほんともらい泣きしそうになります。
●イングランドのクラウチ
クラウチが走った!クラウチが蹴った!クラウチの一挙一動に、いちいち、お?!って思ってしまうのは、たぶん、サッカー選手とは思えないような、木の枝のような体型のせい。2mの長身のピノキオがサッカーしてるみたいなんですもの…。トリニダード・トバコ戦で、ベッカムからのクロスをヘディングで決めたときは、あまりに嬉しすぎてロボットダンスのパフォーマンスをするのを忘れてしまったんだそうです。もう一度、得点してもらって、ぜひロボットダンスを見せてほしかったんだけど。(youtubeで検索すると観られます!)ポルトガル戦でも頑張ってたのに見せ場なく終わって、とっても残念でした。
●ポルトガルのクリスチアーノ・ロナウド
イングランド戦でマンチェスターUの同僚であるルーニーを怒らせて、まんまと退場させてしまったロナウド。すぐにブチ切れるルーニーがおバカさんなんですが、ルーニーの短気な性格を知っていて、あおりたてたロナウドって、ちょっとずるかったですよね。レッドカードがルーニーに出た後で、してやったりという顔をしていたけど、その後で仲間にウィンクまでしてたそうです。イングランドのサポーターは、もうマンUに帰ってくるな!と激怒したそうなんですが、ロナウドはルーニーに「ごめんね?」とメールしといたから大丈夫だよ、と平気な様子。ルーニーからは「気にしなくていいよ?」と返信があったそうで、まったく、ルーニーもひとがいいというか…。
●チェコのネドベドとウクライナのシェフチェンコ
チェコもウクライナもイタリアと戦って敗れたのですが、ネドベドはユベントスに、シェフチェンコはACミランに(来シーズンはチェルシーに移籍だけど)所属しているので、どちらも試合後にイタリアの同僚に慰められているのが印象的でした。ネドベドは、負傷で欠場したコレルと慰めあうように並んで歩いていたけど、コレルが大男のせいで、ほんとちっちゃく見えたっけ。小さいけど偉大なプレーヤーの代表での最後の姿でした。
●イタリアのブッフォンとユーベの同僚たち
ユーベの疑惑に関連した、とばく容疑で取り調べを受けたりしているけど、W杯でも1、2を争うGKのブッフォン。オーストラリア戦でのPKの時、トッティのキックを見ていられなくて、後ろを向いていたのが意外でした。この後、ユベントスの元同僚のペソットが飛び降りて重症を負うという事件が起きてしまったのですが、ウクライナ戦の後には、やはりユーベ所属のザンブロッタとカンナバロと共に、「ペソットよ、僕らは君のそばにいる」と書かれたイタリア国旗を用意したそうです。カンナバロが国旗を掲げながらピッチを走っていた姿が印象に残りました。
●イタリアのトッティ
そのオーストラリア戦のPKの時、国際映像のカメラがトッティの目をUPにしたのが、印象に残る絵だったと思いませんか?わ?綺麗な青い目、わ?、金髪のまつ毛がばさばさ、って思いました。目は素敵だったけど、キックを決めたあとのおしゃぶりパフォーマンス(トッティはちょっと前に男の子が生まれた)は、ちょっとおマヌケな感じ。アドリアードの息子の誕生を祝ったブラジルのセレソンたちの揺りかごパフォーマンスに完璧に負けてましたね?。
●イタリアのガットゥーゾ
しいて挙げるようなシーンはなくても、試合中はいつでも、ピッチのどこでもガットゥーゾが出没しているような感じがします。熊撃ちの猟師みたいな風貌で、汚いファールも多いガットゥーゾだけど、その荒っぽい働き者ぶりには、つい注目してしまいます。「闘犬ガットゥーゾ」なんてマスコミに呼ばれてますね?。いつもワウワウ吠えている感じ?クセ者の役者揃いのイタリアの欠かせない脇役です。
●イタリアのピルロ
いつもクールで、サラサラの髪をなびかせて走るピルロ。ハンサムじゃないけど、プレーも、雰囲気も、カッコよくてめちゃ好きな選手です。ガーナ戦で最優秀選手に選ばれた時のコメントは、クールなイメージとはちょっと違って、「得点を決めることができて、最高に嬉しい。実は今朝、電話で3歳の息子ニコロから『パパ、今日は僕のために点を入れてよ』と言われていたんだ」というものでしたが。ACミランの同僚のネスタもクールでエキゾチックな選手で、もっとプレーを観たかったけど、チェコ戦で負傷交替したまま、今大会での復帰は無理みたいで残念です。
●パラグアイのGKボバディジャ
彼は、とにかく顔が印象的でした。パラグアイにはイケメン選手としてよく名前が挙がるサンタクルスもいますが、私はボバディジャがお気に入り。カッコ良かった頃のクリストファー・ウォーケンのような暗さが素敵なんですけど、ボバディジャって、記憶に残ってますか?ぜひご紹介したいのですが、検索しても、顔の解るような写真が出てこなくて残念です。
●チュニジアの監督ルメール
日韓W杯ではフランス代表を率いたルメール。チュニジアがウクライナ戦に負けた時、けがで途中交替してベンチに下がっていたナフティという選手が号泣していたのですが、その肩を抱いてずっと言葉をかけている姿が印象的でした。それを見て思い出したのは、日韓W杯の時のトルシエ。トルコ戦に敗れた後で、泣きじゃくる市川クンをずっとなぐさめていましたね。あの頃は、トルシエにさんざん文句ばかり言ってたけど、今思うといいところもありました。GK以外は、控えの選手も全員使ったし。今回、ジーコに使われる見込みがないのに選ばれた遠藤は、どんな思いでベンチに座り続けたのかなあ。選手起用については色々残念だし、選手たちの虚しさを思うと悔しい気持ちでいっぱいになります。ちなみに、ブラジル戦の後のジーコは、セレソンたちの挨拶を受けていたとか…。
●フランスの監督ドメネク
この人は、ほんと、変!星占いで選手起用を決めるという噂ですが、とにかく変なひとで面白いです。フランスがどこと対戦していた時だったか忘れましたが、ハーフタイムに、カメラがドメネクを抜いたんですね。そしたら、カメラ目線でにやあ?って笑ったんです!ひゃあ?!ってのけぞりそうになりましたよ。

長々と書いてしまいました。でも、ほんとは、メキシコ監督のラボルトとか、イタリアのナルちゃんインザギとか、ウクライナのミレブスキーとか、コスタリカのワンチョペとか、コートジボアールのドロクバとか、書きたい選手はまだまだいっぱい。
あ、日本の選手が入っていませんね。日本は、選手たちの表情が虚ろで冴えなかったことが、惨敗した結果より残念でした。強いて挙げるとすれば、オフサイドフラッグがあがっているのにも無我夢中で気付かず、愚直なまでにゴールに突進し続けた巻クンかな。
国際映像が映してくれなかったのがほんと残念なのですが、中田がユニフォームを交換した後にピッチに戻って泣いていた時。顔を隠して寝たままの中田に、アドリアーノ(中田とはパルマで同僚だった)が寄ってきて話しかけたのだそうです!そのシーンがぜひとも観たかったなあ。アドリアーノは、中田の右手を握って、こう声をかけたんですって。「ヒデ、泣くな。サッカーは人生と同じで、いい日もあれば悪い日もあるんだから。」…わあ、もう泣けてくるような感激もののセリフじゃないですか?でも、「俺ってこれで引退するんだ?」と感慨に浸っていたであろう中田クンには、アドリアーノのせっかくの言葉が届かなかったかもしれませんね。
いい日もあれば、悪い日もあるよ。…これからサッカーを観続けていくうえでも、毎日を暮らしていくうえでも、いつも心にとめておきたい言葉を贈られた、そんな私にとってのW杯ドイツ大会でした。…なんて、まだW杯は終わってませんけどね。こんな駄文に最後までお付き合いくださった方、ほんとにありがとうございました。



07/04 | サッカー&サッカー
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