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「本」をめぐるつらつら話
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電車に乗ると、
その車両にいる本を読んでいるひとをチェックするのが
いつもの習慣になってしまっているのですが、
(うちは出版に関係のある商売なのでつい…)
今日、電車で目の前に座ってた若い女の子は観察のしがいのある子でした。
(続く)
トレンカにショートパンツを重ねて+ジャケット+フラットシューズという服装で、
ロングのウェーブヘアをたらして前髪をポンパドールに結っておでこを見せてるのが
好感度アップな18歳くらいの女の子だったんだけど。
膝の上に分厚いハードカバーを広げて、
本に覆いかぶさるようにして一心に読んでるんですよね。

わあ、素敵な子だな?と思ってしまいました。

そもそも、小田急線にはなぜだか素敵だと思う子がめったにいない。
(暴言すみません!個人的な好みです)
CanCamだかViViだかいう雑誌からそのまま出てきたような若い女の子が多くて、
たいがい二人か三人でつるんでる彼女たちは揃って生足を晒して
ヒールのやたら高いサンダルを履いて
それぞれデコ携帯をいじってたりする…

以前に井の頭線や中央線沿線に住んでたけど、
その時は個性的な子や面白い子を今より見かけた気がするし。
今日、小田急線で見かけたお洒落な読書ガールがとても稀少に思えてしまったのでした。

閑話休題。

昨日はiPadの発売日だということで、気になっていくつかニュースを観てみました。

朝の4時から並んだという若い男子が取材されてて。
「どんな使い方がしたいですか」という問いに、
「いろんなアプリケーションを試して、…あと読書もしたいです」
と答えていたけど、読書はしないだろ?!って
TV画面のその男子に突っ込みたくなりました。

だいたいね?、
マスコミなんてそんなものなんだけど、
iPadの登場でもう既に本が何でも読めるような誤解を招くニュース番組作りには
苦笑するしかないですね。

アメリカでの電子本事情を紹介して、今にも日本の出版が変わるかのような煽りばっか。
そりゃ、将来的には日本の出版も変わっていくんでしょうけど
とりあえず、現時点のiPadは読書に限っていえば
版権の切れた本を読むためのたいして使えないツールというか…
まあグラビア系の雑誌は色々と参入するみたいだし、
講談社が京極夏彦の新刊を配信したりとか、
今後コンテンツは充実していくんでしょうけど。

でも、いずれ電子本の時代がくるとしても、本好きが普及してほしいのは、
やっぱりiPadよりかアメリカで普及してるAmazonのキンドルかnookみたいな
テキストonlyに特化したタイプじゃないかなあ。

例えばキンドルなら、
iPadよりひとまわり以上小さくて、重さも半分以下だそうな。
(iPadは700g近く、キンドルは300gだとか)
これは、肩凝り気味の人にとっては重要なポイントですよね。

さらにiPadはバックライト式だから戸外では画面がかなり見づらいはずで、
これを持ち歩いて読書するひとには、
もう「ご苦労様です」と声をかけたくなっちゃうレベルかも。

キンドルやnookで新刊が読める日が来たらね?、
ほんとは紙フェチ人間で、紙の書籍そのものにめっちゃ愛着がある自分も、
電子本を積極的に受け入れるだろうって思うんですけど。

何しろ日本の出版は再販制度やらなにやらアメリカと違ってややこしいから、
すぐってことはないんだろうな。

…なんて思いつくまま書いてしまいましたけど、
今度、電車に乗ったときに、iPadで読書してるひとに遭遇することがあったら
お?って思って遠慮なくガン見しまくっちゃうと思います。
05/29 | 小さな声で
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